・A型肝炎ってどんな病気?
A型肝炎ウイルスにより発症する感染症で、ウイルスに汚染された水やカキなどの二枚貝類を生で食べることにより感染します。潜伏期間は2~7週間で38℃以上の発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、腹痛、黄疸などの肝炎症状が急激に強く出るのが特徴です。
・接種を受ける時期と間隔は?
【対象者】
WHOガイドラインでは、1歳以上の小児に接種を推奨しています。
【回数】
初回:2回の筋肉内または皮下注射
追加:初回接種後24週を経過した後に1回
・副反応は?
倦怠感、発熱、頭痛などが報告されています。