矯正歯科|【栗原医科歯科医院・矯正歯科】西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎の歯科・歯医者

〒190-1221 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎61
診療時間
10:00-13:30
14:30-18:30

★:14:30〜18:00  休診日:水曜・日曜・祝日
最終受付:30分前まで

ORTHODONTIC TREATMENT

すこやかな発育
健康のために

ご自身の歯並びやお子さまの歯並びが気になっていませんか?
当院では歯をきれいに並べるだけでなく、病気になりにくい健康的なお口をめざします。

ORTHODONTIC TREATMENT

大学病院での勤務経験を活かした
高水準の治療

大学病院で矯正治療を専門的に行ってきた常勤の矯正歯科医が担当します。お子さまから大人の方まで治療できるため、小児矯正だけでは改善が難しい症例も成人矯正へスムーズに移行が可能です。一人の患者さまに対し、当院が最後まで責任をもって治療いたします。

  • クリーニングもしっかり行う

    クリーニングも
    しっかり行う

    矯正治療中は定期的に通院していただき、矯正装置を調整します。その際、お口の中のクリーニングもしっかりと行い、むし歯・歯周病を予防します。

  • セファログラムと分析ソフトを活用

    セファログラムと
    分析ソフトを活用

    頭部全体を撮影できる矯正治療専用のレントゲン「セファログラム」を導入しています。さらにセファログラムの撮影画像を分析できるソフトウェアを活用して、各部位の骨の大きさや歯の角度、理想的な歯並びや顎の位置などを詳しく調べ、適切な治療計画を立案します。

  • iTero導入

    iTero導入

    先進の口腔内スキャナー「iTero」を導入しているため、数分間の光学スキャニングで精密なお口のデータを採取することができます。さらに、「スマイル予測シミュレーション」機能を使って、治療後の笑顔の変化を3D画像でお見せします。

  • 目立ちにくい矯正装置もご用意

    目立ちにくい
    矯正装置もご用意

    装置の見た目を気にして矯正治療に踏み切れない方も多いでしょう。当院では大人の方はもちろん、お子さまにも目立ちにくい矯正装置をご用意しています。

DENTITION

「ガタガタしているけど、
噛めるから大丈夫」
「子どもの受け口が気になるけど、
成長したら自然に治るかも」

歯並びについて、このような
自己判断をしていませんか?

悪い歯並びやかみ合わせは将来的にお口のトラブルを起こしやすく、自然に治ることはほぼありません。
お子さまの歯並びが気になる方や、下記の「不正咬合」に当てはまる方は一度受診をおすすめします。

  • 上顎前突(出っ歯)
    上顎前突
    (出っ歯)

    上の前歯が下の前歯よりも前に突き出している状態。口が閉じにくく、お口が乾燥してむし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。

  • 反対咬合
    反対咬合
    (受け口)

    下の前歯が上の前歯より前に出ている状態。特にコンプレックスになりやすく、成長とともに症状が顕著になりやすいため、早めの治療をおすすめします。

  • 叢生(叢生乱杭歯)
    叢生
    (乱杭歯)

    歯列がガタガタと乱れた状態で、八重歯も含みます。歯磨きが難しいため、むし歯や歯周病、口臭のリスクが高まります。

  • 開咬
    開咬

    奥歯をかみ合わせたときに、前歯がかみ合わずに隙間が空く状態。

  • 過蓋咬合
    過蓋咬合

    奥歯をかみ合わせたときに、下の前歯が見えなくなるほどかみ合わせが深い状態。

  • 空隙歯列(すきっ歯)
    空隙歯列(すきっ歯)

    歯と歯の間に隙間がある状態。言葉の発音に影響することがあります。

  • 交叉咬合
    交叉咬合

    歯をかみ合わせたときに、上の歯より下の歯が外側になる部分がある状態。

MERIT

  • 笑顔に自信が持てる

    笑顔に
    自信が持てる

    美しい歯並びは、笑顔をより魅力的に見せてくれます。笑うときに口元を手で隠してしまう、という方も自信を取り戻せるでしょう。

  • むし歯・歯周病・口臭予防

    むし歯・歯周病・
    口臭予防

    歯並びが整うと歯ブラシが届きやすくなるため、むし歯や歯周病、口臭も予防できます。

  • しっかり噛める

    しっかり
    噛める

    かみ合わせが整うと食べ物をしっかりと噛めるようになり、顎や胃腸への負担が軽減されます。また、しっかり噛めるお口は成長期に必要な栄養吸収を助けます。

  • お子さまは歯を抜かずにすむ可能性が高い

    お子さまは
    歯を抜かずにすむ
    可能性が高い

    お子さまの治療では顎の成長を利用し、なるべく抜歯をせずに歯を並べるスペースを作っていきます。

矯正治療の主なデメリット

  • 矯正装置の装着中は歯磨きがしづらくなるため、むし歯や歯周病のリスクが高まります。
  • 矯正装置に痛みを感じることがあります。
  • 矯正装置の着用時間を守らない場合、治療期間が延びる恐れがあります。

TYPES

大人

  • ワイヤー矯正

    笑顔に自信が持てる

    歯の表面に「ブラケット」という留め具を装着し、そこにワイヤーを通して締めつけることで少しずつ歯を動かします。もっとも一般的な治療法で、さまざまな症例に適応できます。
    当院では、透明で目立ちにくい「ブラケット」を使用し、ご希望の方には歯になじむ白いワイヤーもご用意しています。

  • マウスピース型矯正装置
    (インビザライン)

    マウスピース型矯正装置(インビザライン)

    複数枚のマウスピース型矯正装置を段階に合わせて交換していくことで、すべての歯を少しずつ動かしていきます。装置は食事や歯磨きのときには取り外すことができ、透明なので装着中も周囲に気づかれることはほとんどありません。

  • 部分矯正

    部分矯正

    マウスピース型矯正装置「インビザラインGo」やマルチブラケット(ワイヤー矯正)による部分矯正にも対応しています。全体の矯正治療よりも短期間・低価格ですませることができ、「インビザラインGo」なら装着中もほとんど目立ちません。

子ども

不正咬合の多くが顎の発達不良によって引き起こされるため、お子さまの治療では顎の成長を助け、歯並びの土台を整えていきます。
また、お口周りの筋肉や舌のトレーニング、体の姿勢や口呼吸の改善を行い、歯並びを乱す原因を取り除いて歯が自然ときれいに並ぶよう誘導していきます。

  • MFT
    (口腔筋機能療法)

    MFT(口腔筋機能療法)

    お口周りの筋肉や舌を適切に使えるように、いくつかのトレーニングを行う方法です。これにより、歯並びを乱す原因となるお口のクセを改善していきます。

  • お口に合わせた矯正装置

    お口に合わせた矯正装置

    拡大床、上顎前方牽引装置、ヘッドギア、クワドヘリックス、バイヘリックス、バイトプレート、バイオネーターなど
    当院では、一般的に使用されることが多い拡大床以外にもお口の状態に合わせた様々な装置を駆使し、あらゆる症例に対応していきます。

  • 歯列矯正用咬合誘導装置
    (プレオルソなど)

    歯列矯正用咬合誘導装置(プレオルソなど)

    子ども専用のマウスピース型矯正装置です。お口周りの筋肉や舌を鍛えて、歯並びやかみ合わせがバランスよく整うよう誘導します。また、口呼吸を改善する効果もあります。

  • 歯列矯正用咬合誘導装置
    (ムーシールド)

    歯列矯正用咬合誘導装置(ムーシールド)

    お子さまの「受け口」を改善するための矯正装置です。就寝時に装着し、お口周りの筋機能を正常な状態に導くことでかみ合わせを改善していきます。早期治療が可能で、永久歯になってからの治療よりも、お子さまの負担を軽減できます。

  • マウスピース型矯正装置
    (インビザラインファースト)

    マウスピース型矯正装置(インビザラインファースト)

    顎を広げながら歯並びを整えることができる画期的な矯正装置です。大人用と同じように透明で目立ちにくく、食事や歯磨きのときには取り外すことができます。

矯正治療に伴う
一般的なリスクや副作用について

  1. ① 最初は矯正装置による不快感、痛みなどがあります。数日間〜1、2週間で慣れることが多いです。
  2. ② 歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
  3. ③ 装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正治療には患者さまの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
  4. ④ 治療中は、装置がついているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりすることが重要です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。
  5. ⑤ 歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
  6. ⑥ ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
  7. ⑦ ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
  8. ⑧ 治療中に金属などのアレルギー症状が出ることがあります。
  9. ⑨ 治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
  10. ⑩ さまざまな問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
  11. ⑪ 歯の形を修正したり、かみ合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
  12. ⑫ 矯正装置を誤飲する可能性があります。
  13. ⑬ 装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、被せ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
  14. ⑭ 装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
  15. ⑮ 装置が外れた後、現在のかみ合わせに合った状態の被せ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
  16. ⑯ 顎の成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
  17. ⑰ 治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病などにより歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療が必要になることがあります。
  18. ⑱ 矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。