・子宮頸がんってどんな病気?
子宮頸がんは、20~30代の若い女性で急増している女性特有のがんです。日本では、年間約2万人が発症し、約3000人が亡くなっています(※)。子宮頸がんの発症ピークは35~39歳と若年化していることに加え、出産年齢が高齢化しているため、出産を望んだ頃に子宮摘出といったことにならないよう予防が重要です。
※国立がん研究センター がん情報サービス
・接種を受ける時期と間隔は?
【対象者】
小学6年生~高校1年生相当の女児
【回数】
3回の筋肉注射
・副反応は?
注射した部位の痛み・腫れなどがあり、8~9割の頻度で報告されています。通常は数日で治まりますが、長く続いたり、しびれ・脱力などの症状が現れた場合は、かかりつけ医にご相談ください。