予防接種|【栗原医科歯科医院・矯正歯科】西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎の内科

〒190-1221 東京都西多摩郡瑞穂町箱根ケ崎61
診療時間
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VACCINE

B型肝炎

・B型肝炎とは?
B型肝炎は、B型肝炎ウイルス(HBV)に感染すると起こる肝臓の炎症です。
成人の場合は一過性の感染ですむことが多いですが、乳幼児がHBVに感染すると肝臓にウイルスがすみついた状態になりやすく、成人になってから肝硬変・肝がんを発症したり、免疫が落ちたときに重度の肝炎を引き起こすことがわかっています。
2016年10月1日より、0歳のお子さまを対象に定期接種が開始されました。

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ヒブ(インフルエンザ菌b型:Hib)

・ヒブ(インフルエンザ菌b型:Hib)とは?
ヒブ感染症は主に5歳未満の幼児にみられる病気で、重症化すると細菌性髄膜炎や敗血症などの重篤な病気を引き起こすことがあります。
日本では、ワクチンが普及するまで年間約600人の子どもたちがヒブ髄膜炎を発症していたと推定されます。2013年4月から定期接種が開始され、罹患率は大幅に減少しています。今後も、ワクチンによる予防が大切です。

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小児用肺炎球菌

・肺炎球菌とは?
肺炎球菌はインフルエンザ菌と並んで子どもの細菌性髄膜炎や菌血症といった侵襲性感染症(本来無菌である部位から起因菌が分離された感染症)の原因菌として知られています。そのほかにも、肺炎や気管支炎・中耳炎などを起こします。
2013年11月より13価肺炎球菌結合型ワクチンが定期接種になりました。

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四種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ:DPT-IPV)

・四種混合ワクチンは、どんな病気を予防する?
●ジフテリア
●百日せき
●破傷風
●ポリオ

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BCG

・BCGで予防できる結核ってどんな病気?
日本では現在でも毎年2万人以上の結核患者が発生しています。また乳幼児が結核に感染すると粟粒(ぞくりゅう)結核や結核性髄膜炎などになり、重い後遺症を残すことがあります。乳幼児早期にワクチンを接種しておくと、成人に対する肺結核の発病予防効果は50%とされ、小児の粟粒結核や結核性髄膜炎の発病防止に対しても高い有効性が報告されています。

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麻しん風しん混合ワクチン(MRワクチン)

・麻しん(はしか)ってどんな病気?
麻しんウイルスは極めて感染力が強く、発熱、咳、鼻水、目やに、発疹を引き起こします。
主な合併症は、気管支炎、肺炎、中耳炎、脳炎などです。予防接種をすれば合併症はほとんど起こりません。ぜひ予防接種を受けておきましょう。

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日本脳炎

・日本脳炎ってどんな病気?
日本脳炎は人から人へ直接感染するのではなく、感染した豚の体内で増えたウイルスを蚊が媒介して感染します。6~16日間の潜伏期間の後、高熱、嘔吐、頭痛、けいれん、意識障害などの症状を示す急性脳炎になることがあります。
脳炎にかかったときの死亡率は約20~40%、神経に後遺症が残る人は約45~70%にもなる怖い病気です。

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子宮頸がん(ヒトパピローマウイルス:HPV)

・子宮頸がんってどんな病気?
子宮頸がんは、20~30代の若い女性で急増している女性特有のがんです。日本では、年間約2万人が発症し、約3000人が亡くなっています(※)。子宮頸がんの発症ピークは35~39歳と若年化していることに加え、出産年齢が高齢化しているため、出産を望んだ頃に子宮摘出といったことにならないよう予防が重要です。

※国立がん研究センター がん情報サービス

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水痘

・水痘(みずぼうそう)ってどんな病気?
水痘・帯状疱疹ウイルスの空気感染、飛沫感染、接触感染で起こります。初感染のときは、発熱とともに全身に水疱性(すいほうせい)の発疹が出ます。

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帯状疱疹ワクチン

・帯状疱疹ってどんな病気?
帯状疱疹とは身体の片側にのみ生じる帯状の発疹のことです。体内に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが、身体の免疫機能の低下などをきっかけに活動を再開することで発症します。人によっては非常に強い痛みがあり、発疹が治ったあとも神経痛や角膜炎などの合併症を起こすことがあるため、予防が推奨されています。

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ロタウイルス

・ロタウイルスとは?
主に乳幼児に感染症胃腸炎を引き起こすウイルスのひとつです。5歳までには少なくとも1回以上は感染を経験するといわれており、特に重症化しやすいのは生後6ヶ月から2歳までの乳幼児です。
毎年冬から初春にかけてロタウイルスによる感染症胃腸炎の流行がみられます。嘔吐、水のような下痢を繰り返すことが特徴で、発熱を伴うことも多いです。

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A型肝炎

・A型肝炎ってどんな病気?
A型肝炎ウイルスにより発症する感染症で、ウイルスに汚染された水やカキなどの二枚貝類を生で食べることにより感染します。潜伏期間は2~7週間で38℃以上の発熱、倦怠感、頭痛、筋肉痛、腹痛、黄疸などの肝炎症状が急激に強く出るのが特徴です。

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インフルエンザ

・インフルエンザってどんな病気?
インフルエンザウイルスの感染により、高熱、鼻水、咳、全身倦怠感などの症状が出ます。

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髄膜炎菌

・侵襲性髄膜炎菌感染症ってどんな病気?
くしゃみなどの飛沫感染により伝播した髄膜炎菌が気道を介して血中に入り、さらに血液や髄液にまで侵入することで敗血症や髄膜炎を起こします。
早期診断が難しい一方で、早期に適切な治療を行わないと急速に悪化しやすく致死率の高い感染症です。

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おたふくかぜ

・おたふくかぜってどんな病気?
主に耳の下、頬の後ろ側、あごの下などが腫れる症状が出ます。
おたふくかぜは低年齢ほど症状の出ない不顕性感染が多いといわれていますが、ほかの人への感染力を持っているので、定期的に大流行します。耳や顎の下の腫れが始まった後5日を経過して、かつ全身状態が良好になるまで登園登校はできません。

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